一二三庵 お料理サロン
2014年 02月 10日
フォト友さんのhanamonさん、pianissimomさんにお誘いいただいて行ってきました。
お店は千駄木にある 『 日本料理 一二三庵 』 ミシュラン二つ星のお店です
こちらのお料理サロンが神楽坂にあって、そちらでお料理教室があるということでした
一二三庵 店主の粟飯原さんが、お料理の基本、お出汁のお話から教えてくださいます
神戸出身という粟飯原さんの関西言葉もなつかしく耳に入ってきます
まず、昆布だしから始まり、鰹節のお出汁の味見をします
手前から、血合い入りの鰹節、まぐろ節、本枯節(鰹節)
お味も全部違います
血合いがないと、すごく上品です
こんなにも、味が違うことに驚きの連続でした
お料理に合わせた、お出汁の選び方があるということでした
今日の献立は
初めましての方々も含め、総勢8名でのお料理教室です
こちらは鯛めし用に霜降りした鯛の切り身
炊き上がったあと混ぜるのに、骨もなく食べやすいということでした
『 白子の茶わん蒸し 』
きれいな白子を味付けしたお出汁でさっと煮ます
茶わん蒸しの卵液はお出汁や薄口しょうゆ、塩などで味付けして30分ほどおいておき、
卵を落ち着かせるといいそう。
卵の固まる力を出すためだそうです。
『 海老芋の雲丹焼き 』です
こちらは、『 鮪とわけぎの酢味噌和え 』
麦味噌を初めていただきました
お酒もいろいろ用意されていて、私はすだちのお酒を割っていただきました
こちらは、いちごのお酒? アルコールは入ってなかったっけ?
そして、お隣のお部屋に仕上がったお料理を運んで、皆さんで撮影会です
手前、右側は 『 蕪のみぞれ椀 』です
どれも美味しそうでしょう~?
上品なお味で、至福のひとときです
そしてデザートに用意していただいたのは、『 ふるふる豆乳羹 苺餡かけ 』
私ともう御一方、今年、赤いチャンチャンコの年齢になるということで、
お祝いの鶴亀の水引細工で飾られていました
和菓子も、紅白で
本当に、楽しい、美味しい、心豊かになる時間を過ごさせていただきました。
お誘いいただいた、hanamonさん、pianissimomさん、ご一緒いただいた皆様
もちろん一二三庵の御店主 粟飯原さん、サロンの主宰、近藤さん
ありがとうございました。
いつも仕事ばかりの私にとって、夢のような幸せな時間でした。
by miyabi-9127
| 2014-02-10 21:37
| つれづれに
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